【電子工作】カラス剥製翼飛行機

はじめに

カラスと対話するプロジェクト」で開発したカラス剥製翼飛行機を紹介します。

概要

カラス剥製翼を用いたラジコン飛行機。
カラスと一緒に飛行することに成功した。

【製作期間】2019年12月 ~ 2020年3月

【担当】本体製作、回路製作、操縦

【ツール】EPP、レーザー加工、プロペラ駆動回路

【受賞】
2019年度「高専ワイヤレスIoT技術実証コンテスト」(プロダクトデザイン大賞)
プロジェクト名:Telexistence Cybernetics Crow

「カラスとのコミュニケーション、面白そう!!」からスタートしました。
開発を通じて、検索しても出てこないことにチャレンジする力が身につきました!

(副作用として、日常生活の中ですごくカラスを意識するようになりました。)

アルバム

カラスと一緒に飛行したときの映像です。
このあと、派手に墜落したのは内緒の話です。
カラス剥製翼飛行機の開発初期の様子。
はじめはまともに飛ばすことができませんでした。
本体はEPPをレーザー加工機で切り出して作成しました。
設計図データをレーザー加工機用に変換するのはなかなか大変でした・・・
剥製翼の固定が一番難しかったです。
何度も飛行実験を行い、ツイスト固定法にたどり着きました。
アクロバティック飛行(風の影響)の様子です。
よく考えたら普通のラジコン飛行機を飛ばしたことないんですよね・・・